コースの紹介 ランニング

砧公園 都内の穴場! 木々に囲まれた園内のランニングコースを走ろう!

さて、今回は砧公園内外回り、サイクリングコース+アルファと言う約2.6kmの木陰に包まれたコースをご紹介いたします。

スタート地点

今回の私がスタートした地点は、公園の美術館通りの美術館入り口から入り、『出会いの広場』です。

『出会いの広場』正面がいきなり分岐です。どちらへ行ってもその先で合流しますので人の少ない方を行きましょう。

50mも行くと売店とキッチンカーがありました。

この売店は焼きたてのパンを販売しているそうです。売店の脇には自動販売機もあり、Suicaなど対応機器でした。しかしクレジットカードでの決済はできない機種でした。

キッチンカーでは焼き団子とかき氷が販売されていましたよ。かき氷、夏の暑い時期には最高ですね。

ここからしばらくは、道に迷うようなところはないので集中して走ることができます。

そこまで広いコースではないので、マナーとして左側走行を心掛けましょうね。

サイクリングコースといっても、数カ所交差するポイントがあります。

歩行者優先で、人にも環境にも優しいランナーでありたいですね。ケガをしてもさせてしまってもいいことはありません。スピード違反に注意です。

木陰が気持ち良いですね。桜の季節は桜のトンネルになるのでしょうか。

写真にはありませんが、少し急角度のカーブもありますので、走行には注意しましょう。秋の木の葉の下では滑るかもしれません。

ここの景色がとても素敵でした。公園沿いに東名高速道路が走っていて、車の走行音は気になるのですが、それ以外ではふと世田谷にいることを忘れさせてくれるような自然溢れる景色とコースです。

距離的にはちょうど半分くらい1.3kmくらいでしょうか。あと半分くらいです。

高架下をくぐります。キャンプ場などのコースを走っているような感覚がして、少し日常を忘れさせてくれる。そんな気分です。

緩やかなアップダウンとなっています。

こちらで私は少し迷いました。高架下をくぐり、登ってきたところのこの大きな木が目印です。

右手に『チリリン広場』が広がっています。

左に曲がるようにコース沿いを行けばサイクリングコースはまもなくゴールになります。

ですが、ここを敢えて園内を楽しむようにサイクリングコースから逸れていきます。

赤い矢印の方へ木々の茂る方へと入って行きます。

※矢印のようにランナーさんを無理に追い越すことはしないようにしましょうね。非常に危険です。(矢印はあくまでルートの説明のためです。)

さて、もう少し園内を満喫しましょう!

矢印の方へと趣味を進めていくと左手に小サッカー場が広がります。小学生くらいまでの大会なら開催していそうな広さです。

ここからサッカー場入り口を右折すると大通りに出ます。そしてすぐ今度は右手に野球場が広がります。こちらではどんな大会が開催されているのでしょうか。

野球場を右手にそのまま進むと環八通りにぶつかりますので、園内を左に曲がりましょう。

石畳の上をそのまま進んでいくと、何やら石門のようなものが現れます。

この門を潜るようにして左へと展開していきましょう!

このままこの大通りを進んだ先は!

目の前の広場がゴールです。

無事にゴールに辿り着きました。お疲れ様でした。

約2.6kmのランニングロードはいかがでしたでしょうか。

今回は敢えて日差しの強い日中を選び、走ってみました。このコースは終始木陰の中を走ることができ、風通しもよく、夏場などは避暑ランニングとしての利用にも向いていそうでした。

避暑ランとしてトレイルなどをお勧めしている媒体も多くありますが、一般市民ランナーやビギナーには少しハードルが高いと感じますので、こういったアップダウンもあり、木陰の中を走れるといった好環境の中で暑い夏を駆け抜けていきましょう!

そして、ここ砧公園の水道水が非常に冷たく感じました。熱中症対策としても小まめな水分補給や、頭部を冷やしたり、ほてった身体を冷やすなど心掛けて、無理のないランニングをしましょうね。

ランニングステーションが近場にあるとなお良かったのですが、コインロッカーなどはありますのでうまく利用すると良いでしょう。

歩くと少し距離がありますが、西門(地図上の左下)の先に大蔵運動公園があり、そこの陸上競技場にロッカールームやシャワールームなどが完備されていますので、そこを利用するのも良いかもしれません。

※更衣棟はあるのですが、こちらはサッカー場、野球場の利用者のみのご利用ということでした。

それでは、ランニングのある生活を楽しみましょう!

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